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英語ができない人ほど、用語は英語で覚えよう

CCIEブログ!といったものの、CCIE writtenの問題の解説が全くと言っていいほど読めなかったので、英文法の復習からはじめています。

形容詞…?副詞…?はてさて… というレベルから、不定詞!分詞!レベルくらいには進化できました(わかりづらい)

語彙力は仕方ないですが、今の勉強方法で英語が読めるようになれば、使っている教材とかもオススメできたらな〜と思います。

CCIE Writtenの勉強は恐らく来週からスタート出来そうなので、来週くらいからCCIEに関しての記事を書きたいな(書けるといいな)と思っています。

そんなこんなで昨日!とうとう後輩というものが出来てしまいました。

目が輝かしくて、1年でこんなにも歳をとったのかと実感しました。。。
そんな後輩にCCNAの勉強方法を教えている中で、僕がCCNA勉強後に大きく後悔したことがあったので紹介します。

それは今回のタイトルでもある、『英語ができない人ほど、用語は英語で覚えよう』です。
例えば、、、

Spanning treeのポートの役割

日本語の教科書だと、ルートポート・指定ポート・非指定ポート と書かれていると思いますが

Root Port・Designated Port・Non Designated Portと覚えることをもの凄く推奨します。

ネットワークの勉強を始めたばかりの方だと、なんで???と思われる方も多いと思いますが、理由は大きく2つあります。

1つ目は、実際の機器からの出力はすべて英語だから です。

考えれば当たり前かも知れませんが、ルータやスイッチを設定するときや設定を確認するときは全て英語を使用しています。

show ~~~とか、interface fastethernet ~~~とか。

そして、英語で用語を覚えていないとログが即座に読めないことも多々あります。

SPANTREE-2-LOOPGUARDBLOCK : No BPDUs were received on port 0/1 in vlan 10. Moved to loop-inconsistent state.
このような出力があった際に、inconsistent state…?となってしまったり、、、

また、ciscoの試験ではログ出力から何が起きている答えるような問題も出題されるため、試験対策にもなります。

2つ目は、外国人には日本語訳の用語が伝わらないから です。

外国人の方々は、基本的に洋書(cisco press等)を使って勉強されています。

なので、このスパツリの指定ポートがね〜と話しかけても、『指定ポート?????』となってしまうわけです。
このように、考えれば当たり前なことも意外と気づかなかったりします(繰り返しますが僕がそうでした)

日本語で覚えて、英語で覚えなおして、、、となると二度手間になってしまうので、これから勉強される皆さん(すでに勉強中だけど日本語で覚えてたよ!という方)はできれば英語で用語を覚えてみてください!