紹介!CCIE R&Sの取得に使用した教材たち

CCIE R&Sに合格したこともあり、勉強に使用した教材を紹介しようと思います。紹介した教材を使って勉強を進めれば、あなたもきっとCCIE Holderに!

ということで、いってみましょうー!

Cisco Press

Routing TCP/IP, Volume I: 1 (CCIE Professional Development)

おすすめ度:★★★★☆

言わずと知れたCCIE Candidateのバイブル本その1。TCP/IPやRIP、OSPF、EIGRPといったIGPに関して詳細に記載されている。

この本はCCNP R&Sまでで学習した内容を掘り下げるものなので、英語が苦手な方はここから慣らしていくと読みやすいかもしれない。そういう意味も込めて評価は4だが、どちらにせよCCOは読む込むことになるので、必須ではないかも。

Routing TCP/IP, Volume II: CCIE Professional Development: CCIE Professional Development: 2

おすすめ度:★★★★★

言わずと知れたCCIE Candidateのバイブル本その2。BGPやMulticast、NATに関して詳細に記載されている。

BGPは現在のCCNP R&Sではほぼ出題されず、参考書にも詳しく書かれていないため個人的には本書を読み概要を掴むことを推奨する。Multicastは後述する詳解IPマルチキャスト 概念からCisco製品での設定例までには深く記載されていないMSDPに対して詳しく記載されている。

2016年とcisco pressのなかでは発売が新しく、CCNP R&Sでは学ぶことができていない範囲の概要を掴むことができるため、個人的には必須の一冊。

MPLS Configuration on Cisco IOS Software (Networking Technology)

おすすめ度:★★★★★

MPLSに関して非常にわかりやすく記載されている。この本を読み込み、Sample Configを検証すればCCIE R&SのMPLSはほぼ網羅することができる。ただし、ページの半分ほどは試験範囲外の内容となるため、Blueprintと照らし合わせながら読み進めていくことを推奨する。

Cisco QOS Exam Certification Guide (IP Telephony Self-Study) (Official Cert Guide)

おすすめ度:★★★★★

QoSに関して非常にわかりやすく記載されている。この本を読み込み、Sample Configを検証すればCCIE R&SのQoSはほぼ網羅することができる。絶対に読んだほうが良いオススメの一冊。

和書

詳解IPマルチキャスト 概念からCisco製品での設定例まで

おすすめ度:★★★★★

良書のなかの良書。今回一番のオススメ。本書を読み込みSample ConfigをこなせばCCIE R&Sのラボ試験でも通用するほどの理解を得ることができる。誰しもにオススメの一冊。

極めるOSPF

おすすめ度:★★★☆☆

OSPFの概要からCCIEレベルまで記載されている。CCNP R&Sまでしっかりと学習を進めていれば、Cisco pressやCCOを読み込んだほうが最終的な理解は早いと思うが、OSPFの復習も兼ねて読むのであればオススメの一冊。

極めるBGP

おすすめ度:★★★★☆

BGPの概要からCCIEレベルまで記載されている。前述したように、現在のCCNP R&SではBGPがほぼ対象外のため初学者にとってはとてもオススメの一冊。本書を読んで概要を理解した上で洋書に進むと、読み込みも早くなるためオススメ。

暗号技術入門 第3版 不思議の国のアリス

おすすめ度:★★★☆☆

IPsecやsecurity sectionでよく目にするHash algorithmや暗号化方式といったセキュリティの基礎を学ぶことができる。 これを読めばセキュリティに関わる基礎知識が身につけられるため, セキュリティセクションが身近に感じることができる。

Workbook

INE CCIE Routing and Switching Workbook

おすすめ度:★★★★★

恐らくほとんどのCCIE Holderが使用したであろうWorkbook。プロコトルの機能ごとの問題とフルラボ(いわゆる模擬試験)のセット。上記の和書/洋書を読み終え、CCOを読み込み始めた時期に合わせて使用すると、CCOでinput、Workbookでoutput と効率よく学習を進めることができる。

ラボ試験の問題文の雰囲気を掴む用途でも使うことが出来る。噂では筆記試験でConfigに関する問題が多く出題されているため、筆記を受ける前にフルラボ以外は一通り解いておくと良いかもしれない。

CCO

Router:Configuration Guide and Command Reference

Switch:Configuration Guide 

Switch:Command Reference

おすすめ度:∞

いわゆるCisco公式のドキュメント。今までに紹介した和書/洋書を使ってプロトコルの概要を理解した後はBlueprintに添ってCCOを読み込み、各プロトコルで何ができるのか を理解していく。

原則はConfiguration Guideを読み込みながら、出てきたCommandや関連するCommandをCommand Referenceで調べていく方法がよいと思う。どれだけCCOを読み込み検証したかが合格の鍵を握るため、大量のドキュメントがあるがめげずに読み進めていくことを推奨する。

また、ラボ試験ではCCOを参照することができるため、何がどこに書いているかを把握しておくと、助かる日が来るかも知れない。

以上がCCIE R&Sを取得するために使用した教材たちです!振り返ってみると書籍は意外と少なく、やっぱり全てはCCOだなーとしみじみ。英語が得意な方は和書は詳解マルチキャストだけに絞るといいかも知れません。

ちなみに全部購入すると6万円くらい!意外と安いね!これから学習に励むCCIE Candidateは上記を参考に頑張ってください!

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コメント

  1. […] 見出しにも書いている通り、outputにはINEのworkbookの使用をオススメします。教材の紹介でも記載しましたが、INEのworkbookにはプロコトルの機能ごとの問題とフルラボが含まれています。CCOでinputし、INEのworkbookでoutputすることで理解度を確認しつつ進めていくことも可能です。 […]

  2. 高橋正樹 より:

    Official Cert Guideがないのが気になったのですが、不要でしょうか

    • のなめ より:

      高橋様

      コメントいただきありがとうございます。

      >Official Cert Guideがないのが気になったのですが、不要でしょうか
      Official Cert Guideは僕は不要だと感じています。
      理由は、Cert Guideを読んだとしても、CCOは必ず読み込まなければいけないためです。

      CCNPまで取得されてきていれば、全く未知のトピックは
      ・Multicast
      ・MPLS
      ・QoS
      くらいだと思います。

      それらは上記で紹介させていただいている参考書で概要から学習していただき、他の技術はCCOから学んでいただくことが最短ルートだと僕は思っています。