ライフハック

僕がMacbook 12インチモデルを購入した3つの理由

はじめに

2019年1月2日、Appleで初売りが実施されました。今年も去年と同様に対象商品を購入すると最大24,000円のギフトカードを貰えるとのこと。

PayPayの20%キャッシュバックキャンペーンが実施されたばかりだったのでお得感は薄れてしまいましたが、初売りでMacbook 12インチモデルを購入してきました!

現在僕はMacbook Pro 2015年モデルとiPad Pro 10.5インチ(+ Smart Keyboard)を持っていますが、何故Macbookの購入に踏み切ったのか。今回はその辺りも踏まえて紹介していきます!

 

いざ初売り!購入したMacbookの紹介!

帰省で関西に戻っていることもあり、Apple store心斎橋店に行ってきました。初売りの影響か店内は物凄い混雑具合…。お会計の列が入り口まで続いていました。

関西弁を話す店員さんに感動を覚えつつ、欲しい商品を伝えてお買い待ち。10分ほど待ったところで順番が回ってきて、無事Macbookを購入することができました。

購入したMacbookのスペックは以下の通り。

 

Macbookは持ち運びのためのサブ機であり、スペックを要求する作業は基本的に行わないためローモデルにしました。お値段は税込み○○円。結構高い…。

ちなみにキーボードはUSモデル。オンラインでしか購入できないと思っていましたが、店頭にも在庫があるようです。知らなかった!

 

そして、初売りの特典としてApple storeで使用できるギフトカードをいただきました。

Macbookは24,000円分のギフトカードをいただけるため、とてもお得!ギフトカード自体は無期限のようなので、次に欲しいApple製品が出るまで眠らせておきます!

 

開封の儀

今回購入したのはMacbook 12インチのスペースグレイです。以前購入したMacbook Proは初のMacということもあり憧れのシルバーにしましたが、スペースグレイのほうがカッコいいな…という思いが強くなってきたためスペースグレイに。

 

相変わらずApple製品は外装からカッコいい!ビニールを剥いて箱を開けると…

 

お馴染みのAppleマーク!

その下にはACアダプターと充電用のusb type-cのケーブル、そして説明書とAppleシールが入っています。

 

Macbookの外観を確認すると、左側にusb type-cの端子が1つと右側にイヤホンジャックが1つ。ザ・シンプル!

内容品や本体の確認が終わったところで、Macbookを開いてみると…

ディスプレイにAppleマークが浮かびあがり、無事起動を確認できました!

 

Macbook 12インチモデルを購入した3つの理由

起動を確認できたところで、本題のMacbookを購入した理由を紹介しようと思います。

Macbook ProやiPad Pro 10.5インチにsmart keyboardなど、持ち運びには十分なデバイスを保持していますが、3つの理由があってMacbookの購入に踏み切りました。

初売りでキャッシュバックがあるとはいえ、15万円以上を出す価値があると感じた理由をそれぞれ紹介していきます。

 

1. Macbook Proは持ち運ぶには重い!

Macbook Pro 13インチは1.58kgとものすごく重い!とまではいきませんが、Macbook Proを入れたリュックを1日背負っていると肩に大きなダメージを与えてしまいます…。少なくとも僕は半日を過ぎた辺りで肩周りに痺れを感じることが多々ありました。

そんなこともあり、通勤時や特に予定のない休日はMacbook Proは持ち運ばないようにしていましたが、肩のダメージが軽減される代わりに不便さを感じることも多かったです。

特に、予定と予定の間に空き時間がある日は肩のダメージを取るか不便さを取るかのトレードオフになってしまっていました。パソコンがあれば空き時間にカフェでブログを更新したり、ドキュメントを作成したりと時間を有意義に使うことができます。が、とにかく肩が痛いです。

それに比べ、Macbookは0.92kgと1kgを切る驚きの軽さ。Macbook Proは片手で持つとずっしりとした重さを感じますが、Macbookは楽々持ち上げることができます。600gの違いは大きいですね。

手に持った感覚でここまでの差があれば、持ち運ぶことによる肩へのダメージもかなり軽減されるだろうと考えました。

また、何も考えずリュックに入れっぱなしにできるため、ストレスフリーにもなります。これはMacbook Proを持ち運んでいた時に行っていた、持ち出す際には外部モニターから外し、帰ってきたら外部モニターに接続しなおすといった若干面倒な作業から開放されるためです。

 

2. iPad Proはノートパソコンの代わりにはならない!

Macbook Proを持ち運んでいない日でも作業ができるよう、iPad Pro 10.5インチモデルにSmart keyboardを装着し、できるだけノートパソコンの代わりとして使える環境を整えていました。

 

しかし、結論から言うとiPadにSmart keyboardを付けたとしてもノートパソコンの代わりになることはありませんでした

 

Smart keyboardは確かに優秀です。iPad本体から給電しているためバッテリーを気にする必要もなく、ソフトウェアキーボードよりは圧倒的に使いやすいため、ちょっとした文章の作成やメールの返信には重宝していました。

ですが、iPad ProにSmart keyboardを付けておけばノートパソコンに代わりになるか と言われればそんな訳はなく、ブログ更新のような作業は圧倒的にパソコンのほうが楽です。また、WordやExcel、Pawer PointといったOfficeを使った作業はiPadでは現実的ではありませんでした。

「Macbook Proを持ち運ばない日にiPad Proで作業できるように」と購入したSmart keyboardですが、半年使った個人的な感想としてはiPadには不要なアクセサリーです。

メールの返信には便利でしたが、わざわざiPadで返信する必要がなく、iPhoneで十分ですし…。

ただ、iPad自体はとてもお気に入りのデバイスなので毎日必ず持ち運んでいます。ドキュメントを確認したり、Kindleで本を読んだりとViewerとして大活躍!Apple pencilも非常に優秀で、pdfに直接書き込んだり、図を書いて考えを整理するときに使っています。

あくまでSmart keyboardを付けてもノートパソコンの代わりにはならないというだけです。

ちなみに、Smart keyboardは244g。キーボードが付いていることを考えれば十分に軽いですが、通常のSmart coverは99g。荷物を軽くしたいのであれば、なおさらSmart keyboardは不要なアクセサリーです!

 

3. 出先で検証などスペックを要求する作業をすることがなくなった

CCIE Routing & Switchingという資格の学習をしていた際は、お昼休みにカフェに行きエミュレータを使用して検証や勉強をしていました。また、当時は電車通勤であったため始発で会社に行き、始業時間まで勉強することも。

そういった生活スタイルであったため、常に高スペックなパソコンを持ち運ぶ必要がありました。しかし現在は徒歩通勤かつお昼休みは英語の学習をしているため、出先で検証などスペックを要求する作業をすることが滅多にありません。

せいぜい休日に外でブログを書いたり、ドキュメントを作る程度です。

テクニカルな記事を書く際は検証して結果をまとめる必要がありますが、その場合は自宅に置いておくMacbook Proにリモートアクセスすれば問題なし。近々自宅にサーバを導入する予定もあるので、外出先でも検証の幅はむしろ広がります。

 

まとめ

Macbook Proは持ち運ぶには重い!

iPad Proはノートパソコンの代わりにはならない!

出先で検証などスペックを要求する作業をすることがなくなった

 

以上が、僕がMacbook12インチモデルを購入した3つの理由です!

ちなみにこの記事はMacbookでスパワールドにて書いていますが、キーボードは非常に打ちやすいです。また、軽さが売りなだけあって、持ち運びのストレスはほぼ0!今のところは満足度100%ですね!

すでにMacbook Proや高スペックなノートパソコンを持っているが、重さなどで同じような悩みを抱えている方。デスクトップパソコンが家にあるが、持ち運び用のノートパソコンを検討している方には非常にオススメだと思います。

やはり持ち上げた時のの軽さがインパクト大だと思うので、ぜひお近くのApple Storeや家電量販店で手に取ってみてください!

Macbookを片手に、素敵なノマドライフを共に過ごしましょう!