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はじめに
Cisco社のネットワーク機器にはEtherChannel(イーサチャネル)という機能があり、複数の物理インターフェースをまとめ、論理的に1つのインターフェースとして扱うことができます。
これは、一般的にリンクアグリゲーションと呼ばれる機能です。
この機能を使用すると帯域幅を拡張したり、耐障害性を高めることができます。
EtherChannelでは、デフォルトで送信元MACアドレスに基づきロードバランシング(出力に使用する物理インターフェースを決定)します。
今回は、ロードバランシングの結果、出力に使用されるインターフェースがどのインターフェースに決まったのかを確認する方法を紹介します。
EtherChannelでの出力インターフェース確認方法
IOS-XE 3.x (Catalyst3650/3850)
Switch#show platform etherchannel
IOS-XE 16.x (Catalyst3650/3850)
Switch#show platform software fed switch <id> etherchannel <#> load-balance
Reference
Command Reference : show platform etherchannel
Command Reference : show platform software fed etherchannel